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今回は、家庭洗濯での色移り事例と寝台特急 北斗星レポートpart5をお伝えします。
家庭洗濯で色移りさせない為には、衣料の裏に付いている絵表示で水洗い可の表示を確認して、洗い方(手洗い表示の物は必ず手洗いしましょう)や水の温度を守り、用途にあった洗剤のチョイスが大切です。そのうえで濃色の品物と淡色の品物をしっかり分けて洗い、洗濯ネットを上手に使うとネットがバリアになり色移りしにくくなります。
※注意! ドライマークの衣料は色移りのリスクが高いので、大切な衣料はクリーニング店の利用をお勧めします。
それでも移染(色移り)してしまった場合は、かかりつけのクリーニング店として愛知洗い人加盟店にお任せください。いろんなアドバイスもしますよ(^-^)/
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之
豊明市新栄町1-151 0562-97-0839
◎おまけコーナー
(乗り鉄店主の寝台特急 北斗星に乗る 第5話)
出発時の食堂車故障のトラブルによる約一時間の遅延も、深夜の青森駅での2時間の運転停車(運転停車とは、お客様の乗り降りが無く時間調整や機関車の交換などの為の停車をいう)がある為、ここで遅れを取り戻し、青森駅からは定刻通りの運転に戻りました。
ここから先の青函トンネルは、長さ53.85㎞の本州と北海道を結ぶ海底トンネルです。北斗星は、このトンネルを5:02頃入り、5:44頃出ます。
青函トンネルは、来春3月に開業する北海道新幹線が通り、東京〜函館北斗を約4時間で結ぶ予定です。新幹線と在来線はレールの幅が違う為、この区間はどちらの列車も運行できるように、3線式の線路になっているので、在来線の貨物列車は新幹線開業後も運行されます。それなのに何故北斗星やカシオペアの寝台特急が廃止になるのか?の疑問がわきますが、新幹線車両の運行の為に電圧が変わり、今まで使用していた機関車が使えなくなるからと言われていますが、貨物列車用には新型の機関車が用意されているので、これを借りれば走らせ続けられるのでは?と思い、とても残念です。なんとかカシオペアだけでも残して欲しいと思います。
北海道に上陸して50分ほど走ると函館駅に到着します。ここでは、非電化区間用のディーゼル機関車DD51重連に付け替えします。普通の方には分からないと思いますが、鉄道好きの人にとって、機関車交換は一大イベントで、みんなホームに降り撮影大会になります。
この続きは、次の私の投稿 (10月29日 予定)まで楽しみにお待ちください。
⬇︎津軽海峡線の3線式スラブ軌道