年輩の紳士から綿ジャケットをお預かりしました。
お客さまは、「醤油を溢しましたた。」の事でした。
袖一回りに醤油を溢すことはあり得ませんよね!
ここからは私の推測です。
おそらく、袖口が水に浸かったのでしょう。
毛細管現象で(小学校の理科の時間で習いましたよね?)
水がグングン上昇し、更に・・・・
袖の汚れと染料が溶け出し、この場所で乾燥したと思われます。
かなり濃い茶色でしたので、時間が掛かりましたが
復元再生加工で綺麗になりました。
シミでお困りの際はお近くの「愛知洗い人」にご相談ください。
愛知洗い人 会長
鈴木 一弘
この記事を書いた
三洋社クリーニングについてお店情報を見る
愛知洗い人 修復師 鈴木一弘です。
シミ抜きが上手い店として、数々のホームページで当店が紹介されました。
遠方からのご依頼が増え、宅配便での受付を始めました。
今日もお客様に喜んで頂けるよう「シミ抜き」に奮闘中です!!