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いつも愛知洗い人を閲覧いただきまして、誠にありがとうございます。 今回は「他店でクリーニングとシミ抜きの依頼をしたのですが、この様な状態で戻ってきました。 これ以上落とすことはできないんのでしょうか?」というご相談でした。 何をこぼされたのかお聞きしたところ、ミルク入りのコーヒーとのことでした。 ウール(毛)製品は、ほとんどの品物がドライクリーニング処理となりますが、シミのある部分には、ドライクリーニングを行う前に「前処理」を施さないと、落ちにくいシミが沢山あります。 ドライクリーニングは「油性」に対しての洗浄力は強いのですが「水性」に対しての洗浄力は弱いため、弱い洗浄力を補うのが前処理となります。 通常でしたら、前処理とドライクリーニングで、目立たない状態まで落とせることが多いのですが、今回の場合は、他店様でシミが落ちていない状態で「熱(仕上げ時のアイロンやスチームなど)」を加えられておりましたので、落ちにくいシミへと変化をしており「復元再生加工」などの特殊な処理が必要となりました。 生地自体は傷んでおりませんでしたので、元に近い状態に戻すことが出来ましたが、ごくまれに、シミ抜きのできないクリーニング店で「間違った処理」を行われますと、シミが落ちないばかりか、生地を傷めてしまう場合もあります。 愛知洗い人が行っております「復元再生加工」は、知識と経験を必要とする高度な技術となります。 大切な衣類にシミを付けてしまった際は、先ずは「愛知洗い人」にご相談ください。 親身になって、お客様のご相談にお答えいたします。 困った時は愛知洗い人に!

箕浦

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こんにちは! オーナーの箕浦です。 染みやお洗濯でお困りの事がありましたら、気軽にご相談ください。 話好きなので、長話になるかもしれませんが、親身になってお答えいたします!