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本日は、ニットついた蛍光ペンのシミと、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 京都鉄道博物館に行く②〜館内見学編〜)をお届けします。

 

今回は、自分で落とす事が難しいインク系のシミの事例になります。
ご相談頂いた蛍光ペンのシミは、以前に当店をご利用いた時にご説明させて頂いたとおりに、ご自身で無理をせずに何も触らずに、早く持ってきて頂いたおかげで、スムーズにシミ抜きを行う事ができました。

 

インクのシミは見た目は小さな場合でも、生地の中にはたっぷりとインクが染み込んでいる場合もあって、シミ抜きの初動を間違えると大変苦労する場合があります。
今回の事例は、デリケートなニット素材でしたが、生地に優しい機械と手順、そして適切な薬品の使用により、生地を傷めずにしみ抜きをして、最後に色補正を行う事で目立たないところまでキレイにすることができました。

 

もし、お気に入りの洋服にインクを付けてしまった場合は、なるべく早くお近くの愛知洗い人加盟店にご相談くださいね。

 

お近くの愛知洗い人加盟店はホームページ内の洗い人検索でお探しくださいね。

 

◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 京都鉄道博物館に行く②〜館内見学編〜)

今回は、乗り鉄店主のおまけコーナー① 浜大津から出発編の続きになります。
最寄り駅の梅小路京都西駅を出るとすぐに京都鉄道博物館が見えてきます。
開館時間から少し時間は経ってますが、まだまだチケット売り場は大行列でした。
チケットを購入済みの列は比較的短くてスムーズに入場できました。
前売り券はセブンイレブンや電子チケットアソビュー!で購入できますので、京都鉄道博物館へ行く予定の方は、こちらを利用して行く事をオススメします。

自分は3度目の来館なので、展示車両には目もくれずに当日発売分のSLスチーム号の12系客車に乗車のチケットを購入してから、鉄トモ同行者に合流しました。
当日のマイテ49のチケットは既にネットで購入済みです。こちらは来館した日の分はすべて売り切れになってました。

館内の展示車両で特別に車内に入れた0系新幹線のビュッフェ付きの0系35型1号車を見学しました。
開業当初に活躍した車両で、店主が中学生時代に こだま号で乗った記憶があります。
食堂車ではありませんが、1両の半分に厨房とカウンターがあって、当時に店主の私は車内で調理したカレーライスを食べましたね。
アナログの速度計や冷水器が懐かしかったです。

もう半室の座席のある方も見どころいっぱいで、オリジナルの普通車座席が並ぶ車内を見て、昔を思い出します。


当日の座席には、背もたれの角度を変えるリクライニング機構はなくて、座席の方向を変える時は背もたれを前後にバタン バタンと移動させます。これを転換クロスシートといいます。


隣の車両にはこの転換クロスシートと、0系の新しい車両に付いたリクライニングシートが並んで展示されてました。

 

11時になったら早めに館内のレストランに行きました。


店主の私は、ドクターイエローハヤシライス1,200円を頂きました。50のおっさんの自分には可愛らしすぎるメニューでしたが、美味しく頂きました。

館内にある展示車両のクハネ581系35号車も行った際は見てほしい一押しの車両です。
私が最後に乗る事ができた寝台車と同形式なので感慨深いものがあります。


東北とディズニーランドを結ぶ団体夜行列車の「わくわくドリーム号」で引退間際に乗りました。
この車両は、世界初の座席と寝台の両方とも使える設備を持った交直両用電車です。
昼間はボックスシートで昼行特急として走り、夜間は3段式寝台で夜行寝台特急として走りました。
ここの展示車両にも、昔に急行きたぐに 大阪〜新潟間を走ってた時に乗った事がありました。

 

次回の乗り鉄店主の◎おまけコーナーでは、今回の続き、乗り鉄店主 京都鉄道博物館に行く③〜マイテ49 2に乗る編〜をお届けします。楽しみにお待ちください。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之