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いつも愛知洗い人を閲覧いただきまして、誠にありがとうございます。 今回は、いつも当店をご利用いただいておりますお客様からのご相談でした。 「素材が珍しく、涼しげなブラウスだったので購入してみたものの、直ぐにシミをつけてしまいました。 家庭で洗濯をしたけど落ちなかったので、何とか目立たなくしてほしい」とのことでした。 取り扱い表示を見てみると、素材のところに「紙」の表記が! 原材料が紙の元「パルプ」で作られたレーヨンなどは知っておりましたが、紙という表記は、初めて拝見しました。 しかも、お洗濯は「水での手洗い可能」とのこと。 紙でも、水に溶けない加工が施されているとは思いますが、どのような処理まで生地が耐えられるかが分からないため、テストしながらの処理で、少し時間は掛かりましたが、目立たない状態まで戻すことが出来ました。 素材によっては、シミの成分で「溶けて」いたり「傷」になっている場合がありますので、全てが戻せるわけではありませんが、困った時は「愛知洗い人」にご相談ください。 親身になって、お客様のお悩みにお応えいたします。 先ずは愛知洗い人に!

*ウール製品などに「水洗いできます」の表記がありますが、いつまでも水洗いできるわけではありません。 メーカーの水洗いテストで15回ほど洗っても、縮みなどの変化を起こさなければ、水洗い可能の表記を付ける事ができるのです。 しかし、家庭ではそれ以上にお洗濯を繰り返しますので、水洗いだけでは、傷みが早くなります。 クリーニング店の「ドライクリーニング」と併用する事で、傷みを遅らせることができますので、お気に入りほど、上手にクリーニング店をご利用ください。

箕浦

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こんにちは! オーナーの箕浦です。 染みやお洗濯でお困りの事がありましたら、気軽にご相談ください。 話好きなので、長話になるかもしれませんが、親身になってお答えいたします!