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今日は、クリーニングしても落ちなかった古い茶色のシミと、◎おまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅②〜富山ライトレールで岩瀬エリアに行く編〜)をお届けします。
今回の事例は、春物のジャケットの肩の辺りに付いた古いシミになります。
一年近く前に一度当店で通常のクリーニングとしてお預かりしましたがシミが落ちなくて、シミ抜き代金のお見積りを付けてお渡し致しました。
その後にやっぱりキレイにしたいという事で、シミ抜きのご依頼を受けました。
シミは付いてから時間が経てばたつほど、酸化が進んで生地に定着して落ちにくくなります。そして生地の地色が変色や褪色してしまう場合もあります。
ただ今、春の衣替えシーズン真っ只中です。
ちゃんとクリーニング店でしまい洗いすることで、収納中にシミになるのを防ぎ、来シーズンもベストコンディションで着用できると思います。
また、シミが付いたら早めのクリーニングも大切になります。
今回の事例の様に、古くて落ちないシミでお困りの方は、お近くの 愛知洗い人加盟店にお任せくださいね。
今回の事例は、愛知洗い人の復元再生加工でキレイにできました。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!
◎おまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅②〜富山ライトレールで岩瀬エリアに行く編〜)
今回も前回のおまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅①)の続きになります。
特急ひだ3号 キハ85 パノラマグリーン車 最前列からの景色をしっかり満喫して、終点 富山駅に着いたらまず腹ごしらえしなきゃと、駅構内のグルメゾーンに行きましたが、なかなかの混雑で行列ができてたので断念しました。
なので、旅の計画通りに次の目的地へ向かってから食べる事にしました。
お腹も減ってきたので富山駅から富山ライトレールに乗って岩瀬浜へ行って飲食店を探そうと思います。
その前に、富山乗り鉄旅に便利なフリー切符を買いに地鉄富山駅の窓口で買いました。
この切符は、1,500円で富山駅からの地鉄鉄道線の一部と市内線全線が利用できます。
富山駅から乗る富山ライトレールは、もともとJRの富山港線として普通の鉄道車両が走っていましたが、2006年から低床の市内線用の電車で運行して、岩瀬浜から奥田中学校前までは在来の専用軌道を走り、ここから新設した道路上の併用軌道に入って富山駅前までを結ぶ路線になりました。
もともとの路線時代に比べて、駅の数を増やして高頻度運転にして利便性を高めて、地方都市のモデルケースになるほど注目を浴びた路線です。
北陸新幹線開業で高架駅になった時に、駅の南北で分断されていた富山地鉄市内線と富山ライトレールが、駅の高架下を通って直通運転する様になりました。その高架下に新しくできた近代的な路面電車の富山駅から東岩瀬に向かいました。
東岩瀬駅で下車すると、ライトレール用の低床ホームの隣に、もともと使っていた高めの普通のホームの一部と古い駅舎が保存されていました。
ここ岩瀬エリアには、江戸時代後期から明治時代に北前船の交易で栄えたレトロな街並みが残っています。
昼飯は営業時間にギリギリ間に合ったお店で、富山名物の白エビ海鮮丼2,200円を頂きました。
食事後は、国指定重要文化財になっている「北前船廻船問屋 森家」や、その隣にある国登録有形文化財の「旧馬場家住宅」の建物を見学したりして街を散策しました。
森家、馬場家共に、北前船で行きと帰りの往復でしっかりと稼いだ財力で作った建物なので、見どころいっぱいでオススメしたいスポットです。
次は富山地鉄の鉄道線に南富山駅で乗り換える予定なので、またライトレール岩瀬浜駅から乗車しました。
ちょっと観光で時間をおしてしまって、富山駅を南北で直通する南富山行きに乗り遅れてしまったので、富山駅まで行って乗り換える方法で行きました。
富山駅で乗り換えた南富山駅行きは、近代的な低床車のライトレールの車両と違って、昔ながらのチンチン電車的な車両で、床が高くて入口に階段があってイマドキの車両じゃないんですが、さっきまで乗っていた車両との落差が味わえて良かったです。
特にモーター音 釣り掛けモーターサウンドが最高でした(笑)。
次回の乗り鉄店主の◎おまけコーナーでは、今回の続き、〜富山旅③〜 をお届けします。楽しみにお待ちください。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之