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今日は、白い薄手のカーディガンの脇の黄ばみの事例と、◎おまけコーナー(店主 乗らずに列車を眺めるシリーズ①〜宮原総合運転所編〜)をお届けします。

 

今着る物じゃないし…、まだまだ先の着る直前にクリーニングしたらいいんじゃないの?と感じると思いますが、実は真冬の今こそ、春夏のファッションアイテムのクリーニングやメンテナンスに最適な時期になります。

 

今なら、納期が長くなる事が多いシミ抜きが必要な場合でも、着用シーズンまでには間に合います。
今回のお預かり品も、シーズンオフの間に綺麗な状態に復元できたので、春の始めから大活躍できると思います。

 

しまい洗いの時に落ちなかった黄ばみやシミ、そしてクリーニング後の収納中に起こった変色など、衣類のトラブルの場合は、お近くの愛知洗い人加盟店にお任せください。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!

 

◎おまけコーナー(店主 乗らずに列車を眺めるシリーズ①〜宮原総合運転所編〜)

今回は、別件で車に乗って大阪へ出かけた合間を使って、ある車両を眺めに宮原総合運転所(網干総合車両所宮原支所)という車両基地へ行ってきました。
場所は新大阪駅の横にあって、大阪メトロ御堂筋線沿いに走る道路の陸橋から、全景が眺められます。

国鉄型車両好きの店主の私の目的は、14系欧風客車サロンカーなにわです。
国鉄末期からJR化後の初期に流行った、既存車両を豪華に改造した団体用車両です。
ジョイフルトレインという愛称で親しまれていました。客車で現存するのは、ココに所属している車両だけだと思います。

来る前にネットで見られそうかな?と確認してから行きましたが、残念ながら見ることができませんでした(涙)
無くなる前に見ておきたいと思います。

 

ここの陸橋から眺められる車両基地は、もともとブルートレインや、トワイライトエクスプレスなどの客車列車の基地だったので架線が無くて、見晴らしがいいんです。
現在はほとんど客車列車が無くなったので、このスペースは使われない休車中の電車の保管場所になってます。

唯一見られた客車車両は、12系客車でした。
この車両も、今では現存する残り少ない国鉄型客車で貴重な存在です。
場所を変えて横のフェンスに沿って歩いていき、少しだけ近くで見ることができました。


更に先へ歩くと、DE10機関車と、今でも おおさか東線 を走る国鉄型車両201系電車がとまってました。


この201系電車は、2022年3月ダイヤ改正で221系電車にすべて置き換わるそうなので、また乗り納めに行きたいなあと思います。

置き換え予定の車両の221系は、先ほど見た留置線に休車状態でいましたね。

 

今回は、「乗り鉄」じゃなくて「見る鉄」でしたが、都会の中 新大阪駅のすぐ横にある車両基地には、まだまだたくさんの国鉄型車両が残っています。
ぜひ機会があれば皆さんも、この辺りを散歩してみてはどうでしょうか。

 

エンパイヤランドリー   店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之