襟に付いた毛染めのシミ& 店主のオススメ　名古屋発ミニ鉄旅〜リニア鉄道館〜

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本日は乗り鉄店主の投稿担当日です。
ニットの襟に付いた毛染めのシミの事例と、◎おまけコーナー（店主のオススメ　名古屋発ミニ鉄旅〜リニア鉄道館〜を2部構成でお届けします。

 

今年も暑い夏がやってきましたね。
ちょっと外を歩くだけで汗だくになっていませんか？
この時期になると、毛染めをしたばっかりの時に、カラーの定着が悪くて汗とともに流れて服に付いてしまう事例が多くなってきます。

 

毛染めの色が移ってしまった状態なので、通常のクリーニングではもちろん落とす事はできませんでしたが、復元再生加工で着用できる状態までキレイにすることができました。

 

愛知洗い人加盟店なら、夏特有のシミや汚れなど、衣服のトラブル対応します。
安心してお任せください！

 

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◎おまけコーナー（店主のオススメ　名古屋発ミニ鉄旅〜リニア鉄道館〜）

前回の乗り鉄電車の投稿に引き続き、名古屋周辺からも気軽に日帰りで行ける店主のオススメ鉄旅をご紹介します。
名古屋港　金城ふ頭にある「リニア鉄道館」です。

 

JR東海が作った鉄道博物館なんですが、何故か最寄り駅が名古屋臨海高速鉄道　あおなみ線の金城ふ頭駅です。
自前の博物館へのアクセス路線が他社路線なのは残念ですね。店主の私の妄想だと、この路線に古い保存車両を日替わりで走らせてくれたらいいのになぁ〜と思ったりします。
昔、河村たかし名古屋市長キモ入りの公約で、一度だけこの　あおなみ線でSLが走った事はあります。

車で行く場合は、伊勢湾岸道　名港中央ICからすぐ横にある名古屋市営金城ふ頭駐車場が便利です。
このエリアにはリニア鉄道館の他に、レゴランドや名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）など見どころがあります。

 

駅、駐車場方面から歩いていくと、白色にブルーのラインが入った新幹線カラーのでかい建物が見えてきます。
大人1000円の入場券を購入して中に入ります。
まず始めのゾーンには世界最速を記録した３つの車両が並んでいます。

JR東海が進む道を象徴するような車両ですね。
一つ目は、SL Ｃ62 17号機です。1954年　狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度（129km/h）を記録しています。
二つ目は、新幹線試験車両　300X です。JR東海が新幹線の技術向上の為に作った試験車両で、1996年に電車方式による当時の世界最高速度（443km/h）を記録しています。
三つ目は、超伝導リニア　MLX01-1です。リニア中央新幹線に向けた試験車両で、2003年に、山梨リニア実験線で、当時の世界最高速度（581km/h）を記録しています。

最初のゾーンを抜けると明るく広い空間が広がって、JR東海のエリアを走っていた歴史ある車両たちが並んでいます。
JR各社、それぞれに博物館がありますが、さすがJR東海だけあって歴代の新幹線車両達が見どころになります。
店主のオススメは先代の0系ドクターイエローと、懐かしの0系食堂車、100系の2階建て食堂車です。

店主の懐かし車両は、大垣夜行でよく乗った165系の先頭車とグリーン車と、特急ひだ　南紀で使われていたキハ82系です。

キハ82を見ると、貨物線に仮設で作った臨時駅　ナゴヤ球場正門前駅から乗った事を思い出します。
ナゴヤ球場正門前駅から名古屋駅までの一区間だけなんですが、普通運賃だけで82系特急用気動車に、間合い運用で乗れました。更に全車自由席なので、グリーン車に乗れたんですよ。

他にも、歴史的価値のある　ホジ6005形式　蒸気動車（客車内に動力源の蒸気機関を積んだ構造で、現存する唯一の車両）や、SL、まだ技術的に未熟な時代に輸入した電気機関車、茶色のボディーの旧型国電などいっぱいあります。

 

貴重な車両を見学し終わったら、忘れずにリアルな巨大鉄道ジオラマを見てください。
JR東海エリアの実際の駅を表現しています。
時間にあった車両が登場するところ（夜になると夜行列車サンライズが走ったり、夜中になると保線車両が出てきて作業が始まったりと）など、ずっと見ていても飽きません。
中には人形のフィギュアで、実際の生活感を表現されています。
隠れキャラとして、宇宙人や竜宮城などもあるので探してみるのも楽しいと思います。

 

あと、新幹線や在来線の運転シュミレーターがあります。チケットは先着順なので、やりたい方は早めの時間に来館した方がいいですね。

 

鉄道に興味のある方もない方も楽しいと思いますので、皆さんもぜひ名古屋に来た際は行ってみてはどうでしょうか。

 

エンパイヤランドリー　　店主　山田　雅之