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日は、セーターの袖についたインクのシミと、◎おまけコーナー(店主 令和2年12月25日に閉館する名鉄資料館へ行く)をお届けします。
今回は、自分で落とす事が難しいシミの代表格、インクのシミの事例です。
始めにお伝えします!
インクのシミは、ご自身で無理をせずに愛知洗い人加盟店、又は信頼できるクリーニング店などに、初めからお任せした方がいいと思います。
見た目は小さなインクのシミでも、生地の中にはたっぷりとインクが染み込んでいる場合が多いんです。
今回の事例は、デリケートなウール素材のニットでしたが、生地に優しい機械と手順、そして適切な薬品の使用により、生地を傷めずにしみ抜きをして、最後に色補正を行う事で目立たないところまでキレイにすることができました。
もし、お気に入りの洋服にインクを付けてしまった場合は、なるべく早くお近くの愛知洗い人加盟店にご相談くださいね。
お近くの愛知洗い人加盟店はホームページ内の洗い人検索でお探しくださいね。
◎おまけコーナー(店主 令和2年12月25日に閉館する名鉄資料館へ行く)
9月の終わり頃にYahoo!を見ていたら、名鉄資料館が本年12月25日で閉館するというニュースが目に止まって、さっそくネット予約を入れました。その時点で1番早く行けるところで空いてる日は1ヶ月ちょっと先しかありませんでした。
(投稿作成時で、閉館日まで予約が埋まっているそうです)
この場所があることは、ずっと前から知っていましたが、最寄り駅の日本ライン今渡駅から徒歩24分(グーグルマップ調べ)もあり、土日は休館日という事もあってなかなか行けずにいました。
しかし、無くなってしまうのなら行かねばなりません!
最寄り駅の中京競馬場前駅から乗って、神宮前駅で快速特急 新鵜沼行きに乗り換え 特別車で快適に座っていき、犬山駅で新可児行き 普通に乗って日本ライン今渡駅まで行きました。所要時間1時間10分でした。
そこからタクシーを呼んで10分くらいの長旅になりました。
乗ったタクシーの運転手に、目的地を名鉄資料館と告げると、「最近、そこに行く人が多いけど、何かあるんですか?」と尋ねられました。
鉄道に興味の無い方には、まったくノーマークな場所なんだなぁと思いました。
目的地に着くと、ここ?って言うくらいの場所で、資料館の隣りには名古屋鉄道教習所がありました。
入り口でスリッパに履き替えて入館します。
午後の部で入館しましたが、コロナ禍の為、入場時に名前住所の記入、体温測定、人数を6人にしぼるなどの対策をしていました。
館内には、古い切符などの地味目な展示物がいっぱいありますが、どれも貴重な資料ばかりで、名鉄の歴史を感じる事できます。
乗り鉄店主的に派手目な展示物としては、パノラマカーの行き先表示板や運転席、歴代の制服、駅のホームの屋根からぶら下がってる行き先案内板(昔にTVでやってたザ・ベストテンみたいにパタパタ回って表示するタイプの。わかるかなぁ(笑))
などがありました。
店主の選ぶ懐かしい物ベスト3は、
1位、パノラマカーのミュージックホーン
2位、パノラマカDXのサロン席のシート
3位、指定席特急用パノラマカー白帯車のシート
閉館日までにもう行く事はできませんが、またいつか公開してくれたらなぁと思います。
帰りは、JRの可児駅から多治見駅まで太多線 キハ75 ディーゼルカーに乗って、多治見駅から名古屋駅まで 特急ワイドビューしなの に乗って帰りました。
平日の午後の5、6時間のお出かけでしたが、バッチリ鉄分補給ができました。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之