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本日は、子供服に付いた墨汁のシミと、◎おまけコーナー(店主 名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線に乗る)をお届けします。

 

さて問題です!

 

クリーニング店主の私にとって、どのシミ抜きが1番やりたくなくないなぁ〜と思うでしょうか?
⑴ワインのシミ
⑵油性ペンキのシミ
⑶墨汁のシミ
⑷襟や脇の黄ばみのシミ
⑸錆のシミ

 

正解は、、、⑶墨汁のシミなんです。
墨汁のシミは不溶性のシミで、水溶性や油溶性のシミと違って、水にも油にも、そして洗剤や薬品にも溶けません。
付いた服の生地の種類によっても落ちやすさは違いますが、シミをキレイにする為には、墨汁の成分であるカーボンの細かな粒子を特殊な薬品に揉み込んで吸着させて濯ぎだすを、ひたすらに繰り返し行います。
こんなに手間と時間をかけても、なかなか完全にはシミを落とすことが難しいんです。

 

今回の事例は、綿素材の子供服でしたが、シミ抜きと色補正でほぼわからないくらいまでキレイになりました。

 

習字など墨汁を使う時は、服に付けてしまってもほとんど取れないと思って、汚れてもいい服を着て行う事をオススメします。

 

もし、お気に入りの洋服を墨汁で汚してしまった場合は、なるべく早くお近くの愛知洗い人加盟店にご相談くださいね。
難しいシミ抜きになりますが、全力で頑張ります!

 

お近くの愛知洗い人加盟店はホームページ内の洗い人検索でお探しくださいね。

◎おまけコーナー(店主 名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線に乗る)

ちょっと前ですが、まだまだ暑かった時に名古屋から金城ふ頭まで走ってる名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線 に乗ってきました。

あおなみ線は、もともと西名古屋港線という貨物線でした。
その路線を全線立体高架化で改良して、旅客と貨物共用化を行い金城ふ頭まで開業した路線です。

今回の乗り鉄は、名古屋駅周辺に車で来たついでのちょっとした空き時間だったので、名古屋駅の次の駅の ささしまライブ駅 の近くの立体駐車場に車をとめました。
ささしまライブパーキングは、60分200円、24時間最大料金は900円なので安心です。

 

  ささしまライブ駅で、金城ふ頭行きの列車を待ってると、EF 210形電気機関車 ECO-POWER桃太郎 が牽引の貨物列車が通過していきました。
南荒子駅から中島駅の横に広がる名古屋貨物ターミナルに向かう貨物列車がたくさん通過していくので、乗り鉄店主の私にとっては、ホームにいるだけでも飽きない駅です。


そして乗る前にもう一本、快速みえ キハ75の回送列車も通っていきました。
あおなみ線にはホームドアがあるので列車が見づらいのが少し残念ですが。

ステンレス車体の4両編成がホームに入ってきました。
最後尾の車両、3つの扉の1番後ろから乗車しました。車内は空いていましたが、1番後ろに立って左右、後ろと車窓を眺めます。
ささしまライブ駅を出発してしばらくの間右側には、JRの名古屋車両区のキハ85などが見れます。
そして、小本駅を出て荒子駅に着く少し前の右手には、チラッと地下鉄東山線の車両基地が見えます。
荒子駅を出ると今度は左手に名古屋貨物ターミナルが広がってきます。


貨物列車の牽引機 EF 210とEF66、貨車の入れ替え用機関車ND552(DD 13風)が見えます。

野跡駅を出ると左手には、名古屋港の海が見えてきます。


そして伊勢湾岸道の名港中央大橋をくぐると、左手にリニア鉄道館と屋外展示の700系新幹線が見えたら終点の金城ふ頭駅に到着です。

今回の少しだけ乗り鉄だったので、すぐにUターンなんですが、金城ふ頭駅周辺にはレゴランドや、リニア鉄道館、ポートメッセ名古屋(展示場)、メイカーズ・ピア(ものづくりが体験できる商業施設)など見どころがいっぱいあるので、また行ってみたいと思います。

ささしまライブ駅に戻って来て、降りた名古屋方面のホームの裏側には、名古屋車両区や近鉄の車両基地も良く見下ろすことができて、しばらく眺めてから車に戻った帰宅の途につきました。

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之