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本日は、パイル地Tシャツに色移りさせてしまった事例と、◎おまけコーナー(店主 三重・滋賀・ちょい京都・また滋賀・岐阜ぐるっと鉄旅⑤〜湖西線 117系編〜)をお届けします。

 

家庭洗濯での色移りのシミの場合、なるべく早く、できれば乾かしきらず、そのままの状態でクリーニング店にご相談頂くのが一番いいと思います。
愛知洗い人加盟店なら更に安心ですよ。
乾燥させて、時間が経ってしまうと、生地に移ってしまった染料が生地にしっかりと定着して、どんどん落としづらくなります。

 

今回の事例は、洗濯乾燥機で色移り後に完全に乾燥させてしまった状態でのご依頼でした。
ビフォー写真の場所の他にもたくさん色が移っていましたが、なんとかキレイにする事ができました。

 

愛知洗い人加盟店なら、家庭洗濯での衣服のトラブルや、クリーニングのお困りごとに対応いたします。

 

お近くの愛知洗い人加盟店はホームページ内の洗い人検索でお探しくださいね。

 

◎おまけコーナー(店主 三重・滋賀・ちょい京都・また滋賀・岐阜ぐるっと鉄旅⑤〜湖西線 117系編〜)

 

前回投稿の京阪 京津線でびわ湖浜大津駅に着いたら石山坂本線に乗り換えて、湖西線の大津京駅へ向かいました。
こちらの線も路面区間も走ります。小ぶりな2両編成の坂本比叡山口駅行きで、京阪大津京駅で降ります。

JR湖西線の大津京駅は高架の立派な駅で、ホームで117系を使用する近江今津行きの普通電車を待っていると、特急サンダーバード号が高速で通過していきました。
もう少し待つとお待ちかねの昔の新快速用車両 117系が、ホームに入ってきました。
現在の塗装デザインは、緑一色になってます。
(国鉄時代のオリジナルはクリーム色ベースに茶色の帯、JR東海時代は白色ベースにオレンジ色の帯でした)

車内に入るとドア付近がロングシートに改造はされてましたが、車両中央部に並ぶ転換クロスシートや、車端部の壁の木目調なところもオリジナルのままでした。
コロナ時代の今、窓が開かない新型車両が増えてるのに、古い国鉄時代から残る車両の開閉できる窓が、逆に車内換気に役だっているところがすごいなぁと思ったりもしました。

まぁ窓が開いてることで更に、国鉄時代の直流モーターのMT 54が、車内に唸りを上げて響いてきますけどね。逆にそれが嬉しいですが…(笑)
店主の私は、6両編成中のモーターが付いてる中間車にあえて乗ってますよ。

 

湖西線はもともと、関西と北陸を結ぶ米原を経由する琵琶湖の東側を通るルートの近道としてできた路線で、ほとんどの区間が高架橋で線路が引かれて踏切がなく、速い速度で走ります。
関西圏で117系に乗るなら草津線より、モーター音を堪能できる湖西線の方がオススメです。

 

近江今津駅に到着して乗り換えの電車まで少し時間があったので、改札口を出て駅前を少しだけ散策しました。
昔から時刻表を見てて、この駅行きの列車が多くて名前は知ってたので、どんなに大きな街かと思いきや、駅前にはたぶん地元民愛用の喫茶店とコンビニがあるだけの小さな街の駅と知りました(笑)
こういうのも普通列車旅の醍醐味だと思いますね。

駅に戻って乗り換えの列車で近江塩津に行き、そして北陸線米原方面の新快速姫路行きで長浜に行って、今回の旅の最後に乗る列車 特急しらさぎ号で名古屋まで乗り、今回の鉄旅は終わりました。
JR西日本エリアには、まだまだ国鉄時代の車両が現役なので、鉄道に興味があるかたもない方も是非、なくなる前に乗る事をオススメします!

 

エンパイヤランドリー  店主 山田雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之