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本日は、ワイシャツに付いたソースのシミの事例と、店主の鉄旅思い出シリーズ②をお届けします。

 

ドバッと付いたソースのシミを落として欲しいとご依頼を頂きました。
先に結果を言ってしまうと、当店の全体漂白コースでバッチリキレイになりました!
ソースのシミは、基本的に水溶性の汚れ成分がほとんどで、付いてすぐなら落ちやすいシミだと思います。しかし調理されたソースになると、加熱された油や色素など、落ちにくくなる要素が増えてしまいます。
早めの処置で家庭洗濯の場合でも、ほとんどキレイになりますが、うっすらシミが残ってしまう場合があると思います。

 

そんな時や、お気に入りの洋服のシミでお困りの際は、お近くの愛知洗い人加盟店にお任せくださいね。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!

 

◎おまけコーナー(店主の鉄旅思い出シリーズ②)

今回のおまけコーナーも、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う不要不急の外出自粛、ステイホームで店主に私も乗り鉄旅に出かけられてないという事で、前回投稿に引き続き 思い出シリーズ第②号も寝台特急 北斗星の2015年3月13日に定期運行が終了した後から2015年8月22日まで臨時運行された時に乗った時の思い出です。

定期運転の時は、上り下りとも毎日運転されてました。
使用車両は、ブルーの車体がカッコいい24系寝台車両で、1号車〜6号車はJR北海道所有車、7号車〜11号車と電源車はJR東日本所有車で運行されていました。
(2008年3月のダイヤ改正までは、北斗星1,2号がJR北海道担当で、北斗星3,4号がJR東日本担当でした)

定期運行終了後の最後の臨時運行時は、1日おきの運行になって、編成の全てJR東日本所有の車両になりました。
北斗星には、食堂車(JR東日本担当)、そしてフリースペースのロビーカーが連結されていましたが、ロビーカーは定期運行時代はJR北海道担当で、1両の半分だけロビースペースになっていた車両が使われていました。
臨時運行時のロビーカーは、2008年3月ダイヤ改正で運用から外れて奇跡的に残ってた1両全てフリースペースのロビーカーが7年ぶりに連結されたのが、店主にとっての目玉でしたね。
列車入線後、まずロビーカーの席を荷物を置いてキープして、食堂車に行きシャワーガードを買いに行った事を思い出します。

その時に店主の私が乗った車両は、11号車の昔ながらの開放式B寝台オハネフ25 14でした。

入手困難の中、旅行会社の枠の分をやっとの事で取れたチケットでしたね。ほんとうはAかB個室が良かったけど、乗れただけでも奇跡でした。

乗車した当時の最大のハプニングは、寝台特急 北斗星の目玉、食堂車グランシャリオの故障(たしか?水タンクの故障だったような)でサービスが中止になるかも?で出発が遅れた事でしたね。


食堂車の夕食の予約は時間を区切って3回で、店主の私は1番早い回を予約をしていて、もしもに備えて弁当を買ったのですが、結局は車両故障も直って食堂車でフランス料理のコースを食べれました。

食堂車にロビーカー、そしてシャワールーム(1人あたり30分の予約時間中に、たしか6分間だけお湯が出る仕組みなので、お湯が出る残り時間のタイマーを気にしながらボタンをオンオフして、揺れる車内でシャワーしたのが懐かしいですね)を堪能して、奇跡的にゲットできた上下二段式の幅70センチの狭いベッドが向かい合い、カーテンだけで仕切られたB寝台車で、モーター音などがない客車のレールのジョイント音多めの走行音を聞きながら一夜を過ごし、眠れない時は通路にある壁に収納されている折りたたみイスに座りながら夜の車窓を眺めたあの時が懐かしいです。

2015年に国鉄時代から続くブルートレインの歴史が北斗星で終了しましたが、店主の記憶にはしっかり刻まれています。
今では、YouTubeで当時の様子の動画がいっぱい見れますし、全国には貴重な車両が保存されています。
新型コロナが収束したら、秋田県にある廃線になった小阪鉄道の小阪鉄道レールパークにある寝台特急あけぼの の車両に泊まれる施設に行ってみたいと思ってます。
ここの車両は動かせる状態で保存されてるんですよ!

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之