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いつも『愛知洗い人』ホームページを

ご覧いただき誠に有難うございます。

 

本日、担当させて頂きます

刈谷市の松井孝伸です。

 

12月に入り一段と寒さが厳しくなってきた今日この頃、セーターなどを着たくなりますよね。

 

本日の事例は着ようと思って出したら袖が黄ばんでいたセーターです。

 

クリーニングには毎年出していたそうなのですが、ドライクリーニングだけでは汗を完全に除去することが出来ない為、残った汗が酸素と反応して黄ばみとなって現れたと考えられます。

例えるなら皮を剥いたリンゴが時間が経過すると茶色く変色するのと同じです。

 

比較的軽度なものはしっかり油性処理と水性処理をするとかなり薄くなるのですが、今回のご依頼品はかなり頑固な黄ばみだった為、漂白処理と復元再生加工(染色補正)を行い限りなく元の状態に戻すことが出来ました。

 

クリーニングにマメに出して頂くことで黄ばみにくくなりますが、やはりドライクリーニングだけでは汗を完全に除去しきれないので、仕舞い洗いの時はダブルクリーニング(ドライクリーニングと水洗い)をすることをお勧めします。

我々「愛知洗い人」はお客様の「もう一度着たい」をお手伝いさせて頂くために日々、努力を重ね技術を磨いています。

 

お洋服以外、靴やバッグ、財布などいろいろなものも扱っておりますので、何かお困りごとがある方はお近くの「愛知洗い人」にお気軽にご相談下さい。

刈谷市

松井クリーニング店

0566-22-0610

松井孝伸

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色、素材、汚れ具合等で分類し、最適な前処理、洗い、乾燥、仕上げ等の仕方を変え「効率は悪いが仕上がりが良い」をモットーにまごころ込めて作業させて頂いております。