尾張名古屋の職人展

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10月18（金）～20日（日）にかけて、名古屋の中心街「オアシス21」で行われた「尾張名古屋の職人展」。「愛知洗い人」メンバーも参加させていただきました。このイベント自体は毎年行われている恒例のもので、ここ2年間は名古屋まつりと同時期に開催しています。

 

クリーニングブースとしては、「染み抜き実演」「アイロンプレス実演」「柄足し体験」の豪華3本立てです。繰り返します。豪華3本立てです(笑)。もちろん、お洗濯や染みのお悩み相談もありです。

 

私木村は、金曜日のブース当番をさせて頂きました。金曜日と言えば、毎年鳴海小学校の生徒たちが来てくれます。

 

「お兄さん、何してるの～！」

いや～、鳴海小学校の子供たちは、躾の出来た良い子供ばかりです(笑)。

「お兄さんは染み抜きしてるんだよ～！」

自分でお兄さんと言ってしまいました(笑)。

 

またそんな子供たちに大人気だったのが、どうしても除去不可能な着物等のシミを「柄足し」で分からなくするという方法がありますが、その「柄足し体験」ブース。巾着袋に専用クレヨンで柄足しというよりお絵かきでしたが、あっという間に売り切れ。

 

「お母さんにプレザントするんだ～！」

やっぱりいい子たちです。

 

クリーニングブースにおいて、やはり職人技と言えば「アイロン」と「染み抜き」。ご自身でもやることが多いであろう「アイロンがけ」は、テクニックとそのコツに興味のつかないところ。また、なかなか自分ではやるのが難しい「染み抜き」は、職人技を感じてもらえたのではないでしょうか。

 

会場メインステージでは、無料ではもったいないほどのさまざなイベントもあり、全体として大変見ごたえのある「尾張名古屋の職人展」なのです。

 

「愛知洗い人」会長　木村照臣