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皆さん、こんにちは。愛知洗い人 太陽舎 修復師の畔柳(クロヤナギ)です。
5月のGWウィ-クも終わり、4月と比べると気温も暖かくなり冬物衣類の衣替えシ-ズンの到来ですね。
ワンシーズン着用して汗ばむ日か続くと首回りや脇の下などに汚れの原因となる皮脂がどうしても付着してしまいますよね。
本日は、シミ抜きのご依頼の中でこの時期に大変相談の多い襟の皮脂汚れ・黄ばみ汚れの事例をご紹介します。
先ずは下の写真をご覧下さい。
襟元は皮脂汚れや汗ジミ、整髪料、空気中の排気ガスやホコリの汚れ等が付着して、時間が経過すると黄ばみや黒ずみになっていきます。
このような状態になると通常のクリ-ニングでは除去は難しくなり、特殊なシミ抜きが必要となります。
右半分が特殊シミ抜きの写真です。
どうでしょうか?before と after の左右を比較するとかなり汚れていたことがわかりますね。
着用を繰り返し、皮脂汚れが蓄積していくと皮脂そのものが酸化して黄ばみや変色へと変化していきます。
このような状態になる前に衣替えシ-ズンにお勧めするのがウエットクリ-ニングです。
通常のドライクリ-ニングのみでは水溶性の汗の汚ればどは70%以上取りきれず残留したままです。
ウエットクリ-ニングをしてから保管して置くことで黄ばみ・変退色などの衣類のトラブルを未然に防ぐことができます。
私達、愛知洗い人では、お客様に衣類の最適なメンテナンス方法を常にお知らせしております。
お客様の衣類が、末長くご愛用して頂けるようにプロのシミ抜き専門店として一層努力して参りたいと思います!
✩ ✩ 時どき クロさん日記 ✩ ✩
今年の3月に出張で微笑みの国、タイのバンコクに行ってきました。
「サワッディ- カップ!」
日本語で、こんにちは!
実は25年ぶりのバンコクです。
当時、若き頃(笑)、さくら丸の船で航海して、タイのスラム街にホ-ムスティし、突然、氷水を出されて戸惑ったことが忘れられません。
25年前のスラム街でのホ-ムスティ
25年前のさくら丸の航海の仲間
スラム街では野犬の吠え声や虫などに刺されて眠れない夜を過ごし、たくさんの仲間と貴重な経験をした思い出が懐かしいです。
昔のバンコクは発展途上国で現代のような近代的な都市ではありませんでした。
今はまるで、名古屋を追い抜き大阪や東京のような高い建物が連立する驚きの光景でした。
もちろん、地下鉄や電車も通っており、紙の切符はなくプラスチックのようなコインで乗車します。
バンコクでは、旅先で偶然クリ-ニング店も発見しました!
日本語でランドリー&ドライクリ-ニングと書かれていてビックリです!
多分、多くの日本企業が進出しているので日本人の利用者も多いんでしょうね!
今回の「時どきクロさん」は、成長著しいバンコクのお話と若き頃の懐かしき思い出話しでした!
次回も、お楽しみに!
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