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本日は、ワイシャツに付いた血液のシミの事例と、店主青空フリーパスで乗り鉄旅②〜近鉄特急しまかぜ編〜をお届けします。
お客様より血液の付いたワイシャツのシミ抜きをお預かりいたしました。
おデコのばんそうこう姿が痛々しいのですが、大丈夫そうで本当に良かったです。早く治るといいですね。
クリーニング店主の私は医師ではないのでオデコの怪我を治すことはできませんが、衣類のドクターとしてワイシャツの治療はできますよ!
今回のシミは、素早くそのままお預かりしたのでプロの店主がさっさっさっと手際よくバッチリ綺麗に完治いたしました。
⚪︎店主のワンポイント!
・・・ワイシャツの様な色落ちしない水洗いできる衣類に付いた血液のシミなら『粉末タイプ』の酸素系漂白剤で漬け込んでみるといいと思います。
注意するところは、絶対にお湯を使ってはダメなんです。血液=タンパクが固まって落ちづらくなります。
ドライマーク(水洗い不可)の衣類に付いた血液のシミや、付いて時間の経過したような衣類は、無理せずに愛知洗い人にお任せくださいね。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎おまけコーナー(店主青空フリーパスで乗り鉄旅②〜近鉄特急しまかぜ編〜)
今回は、旅の目的その②近鉄特急しまかぜに乗る!です。
前回の店主の投稿の続きで、快速みえからの紀勢本線三瀬谷駅からのキハ25に乗って伊勢市駅に着きました。
しかし…そもそも…なぜ…名古屋発賢島行きの近鉄特急しまかぜに伊勢市駅から乗るのか?
それはチケットが取れないからです。
人気の観光列車のしまかぜは、登場から約6年経った今でも座席指定券が取りづらく、今回も行こうと思った時にはもう満席でした。
しかしこの列車は、ほぼ毎日名古屋、大阪難波、京都から3本のしまかぜが賢島に向けて出発してますが、大半の乗客は伊勢市または、宇治山田で降ります。なので当日でも余裕で乗れますよ!
伊勢市から乗れば、賢島まで約45分くらいは乗れます。乗り鉄店主みたいな読者の方にはオススメです。
観光特急しまかぜは6両編成で両端の先頭車は、床が高く眺望が良く前面展望ができるハイデッカー車で、中間車には2階建てのビュッフェがあって食事ができる車両や、個室やコンパートメントのサロン席の車両もあります。
料金は、普通運賃+特急料金+しまかぜ特別車両料金が必要です。和風個室、洋風個室をご利用の際は、別途個室料金(一室1,030円)必要です。
店主の私が予約したプレミアムシートは、レモンイエローの本革仕様のシートにリクライニングやフットレストが電動で動き、マッサージ機能もあります。横一列は3席(1席+2席)で、新幹線のグリーン車並みにゆったりしていました。
今回は乗車時間が短く利用できませんでしたが、次回乗車時は必ず、今となっては日本の鉄道で唯一の食堂車的な存在のカフェ車両で食事がしたいです。
車内では、しまかぜのロゴ入りの紙おしぼりと、日付け印を押してある乗車証明書を頂きました。
車内でくつろいだりできるような時間も無く、終点賢島駅に到着しました。
またいつか全区間乗車してリベンジしたいと思います。
終点賢島駅到着後は、しまかぜを記念撮影し、駅前をブラブラして、ビスタカーの特急で鳥羽まで戻りました。
ビスタカーの1階には個室っぽい6人部屋があって、3人から利用できるのでオススメです。ちなみに車窓は、ホームの地面スレスレのところにまどがあって面白いですよ。
鳥羽駅では、次に乗る予定の快速みえまで1時間ほどあったので、駅前ビルのレストラン街で伊勢うどんを頂き、おみやげを買ってJR鳥羽駅へ行きました。
次の目的その③三岐鉄道北勢線に乗るは、店主の次回投稿に続きます。(6月12日予定)
エンパイヤランドリー 店主山田雅之