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シルク生地につけてしまった赤いペンのシミ。

お客様が一部分だけシミ抜きをトライしたようですが、

1ミリも動かず!

 

宇宙戦艦ヤ○トの波動砲をもってシミ抜きしようと思いましたが、

さすがに波動砲では生地に穴が空くので、

超音波シミ抜きで代用です(笑)。

 

超音波シミ抜きの結果は顕著なもので、

お客様の触った以外の部分は綺麗に落ちました。

 

インク系のシミ抜きは、最後まで残った後少しの部分を綺麗に落とすのが一番苦労するところ。

 

シルクなので色々な薬品に規制が掛かる中、

赤には赤系インク落とし専用薬剤で、何とか落とせました。

 

さて、ここで問題です!

「ビフォアーアフター間違え探し(10秒で解ればIQ200)!!」

 

 

 

 

「ビフォアーアフターの撮った写真の場所そのものが違う!」

 

余りにも綺麗に落ちて、シミの付いていた元の場所が分からなくなり、

確か「ここだっ!」って撮ったが、違っていた(笑)。

 

もはや捏造レベルとなってる(爆)。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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