色移りで困ったら & 店主春の鉄分補充の旅③ | 愛知洗い人　愛知県染み抜きのできるクリーニング店紹介サイト

2017年7月10日【染み抜き事例, ワイン・インク色系しみ】【】


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今日は、色移りで困ったらと、店主春の鉄分補充の旅③店主SLパレオエクスプレスに乗る〜前回6月22日 ② の続き〜の二本立てでお届けします。

プレゼントで頂いた、大切な赤ちゃんのロンパースを、水洗い不可の青い洋服と一緒に洗濯機で洗ってしまい、全体を青く移染（色移り）させてしまいました。その後ご自身でもう一度洗い、更に漂白までしましたが落ちなくて当店にご相談頂きました。
今回は、ご来店前に電話でのお問い合わせで、店主のアドバイス通りに乾かさず直ぐに持って来て頂き、お客様の想いを聞いた店主の気合で、なんとかキレイにする事ができました。
家庭での洗濯トラブルや、シミをつけてしまった際は、無理せずお早めに、お近くの愛知洗い人加盟店にお任せください。

◎おまけコーナー

（店主春の鉄分補充の旅③ 〜店主 SLパレオエクスプレスに乗る編〜）

東京馬喰町にあるトレインホステル北斗星のB寝台車の2段ベッド上段で一晩を過ごしましたが、熟睡できずに朝を迎えてしまいました。
今日は秩父鉄道のSLパレオエクスプレス（C58）に乗る為、まずは始発駅の熊谷駅まで移動します。
馬喰町駅から東京駅に行き、熊谷駅までは2020年度末で姿を消す2階建て新幹線「Max」E4系に乗りました。乗車した8：52発は8両編成のMaxときと、Maxたにがわが2本連結される16両編成で運転しています。
9：30に熊谷駅に到着すると、SLの自由席確保の為に急いで秩父鉄道改札口へむかいました。
あらかじめネットで予約しておいたSL整理券を購入し、ホームで並びました。
10：10分出発の10分前に、いよいよSLパレオエクスプレスが電気機関車に牽引されて入線してきました。
乗車する客車は、国鉄時代に製造された12系客車で、車体色がブルーから茶色に変わり、車内も茶色系の内装に改装されていましたが、４人掛けで背もたれが直角のボックスシートが並び、懐かしい雰囲気でした。乗り鉄の店主の私はあえて4両中に唯一発電用ディーゼルエンジンがあるガラガラうるさい 4号車に乗車しました。

この日（5/21）のSLパレオエクスプレスは、運行30周年記念の特別仕様で、赤色のナンバープレート、機関車横のデフレクターに「鳳凰」が描かれ、連結器に銀色が塗装される「お召し列車」の様な仕様で運行されていました。
パレオエクスプレスの運転速度はとても遅く、後から発車する普通電車に追い越されてしまうほどです。先日このトリックを使ったテレビドラマがちょうどやっていました。
熊谷 10:00発で終点三峰口 12:50着の2時間40分の長旅ですが、途中３ヶ所の駅で長めの停車時間があり、ホームに降りられて撮影できたりと、SL旅を楽しめ満喫できました。
しかし三峰口駅で店主にハプニングが発生！！！
改札口を出ようとしたら、乗車券がポケットから無くなっていて、また購入する羽目になってしまいました。（涙）
昼食は駅前の食堂に入って、天もり蕎麦（¥1200）を頼んだのですが、蕎麦はまあまあでしたが、天ぷらが舞茸だらけで油っぽくて、おじさんの店主にはチョットお腹にヘビーで全部食べられませんでした。

その後折り返しのSLパレオエクスプレスの発車を見届けてから、秩父鉄道御花畑駅に行き、西武秩父駅に乗り換えて、池袋行きの特急レッドアロー号で次の目的地に向かいました。