いつも「愛知洗い人」をご高覧いただき、ありがとうございます。 議題については、ホームページのリニューアルについてや、規約、新規入会員等、色んな議題がありました。 しかし、恥ずかしながら「愛知洗い人」の中でも、長年ホームページを運営していると、メンバー同士のメールのやり取りや、SNSを利用した会議等で、初めは些細な事でしたが、時にはその些細な違いから、大きな誤解を招くことになる事もありました。 文章というものは、誰が読んでも一つの解釈しかないという文章を作るのは、語学力のある方には可能かもしれませんが、一般的な方には難しい作業になります。 書き手の書いた時の状況や気持ちと、読み手の読む状況や気持ちが違っていれば、同じ文章でも感じるものは違ってきます。 同じ文章を数人で読んだ時でも同じことが起きます。 こんな小さな事ですが、それが積み重なりグループ内の空気に違和感を感じていた時に、鈴木会長から「臨時洗い人会議」の招集がかかりました。 店舗によっては、この時期になるとイベントを行なっているお店もあり、忙しい方もみえる中、殆どの方が参加されました。 そんな状況を見て、メンバーは全員の「愛知洗い人」に対する思いが強い事に気付いたと思います。 会議の中でも、自分の思いや意見等を、顔を見ながら声の強弱を感じつつ、素直な気持ちでぶつけ合いました。 「百聞は一見に如かず」という事技が相応しいかは分かりませんが、膝を付き合わせ話し合い、会議が進むと同時に、いつしか議題は誰かがどうだとかと責め合うのではなく、これからどのようにしたら「愛知洗い人」が良くなるかという気持ちに、参加者全員が変わっていました。 会議の終盤では、これからに期待を込めた意見等が上がり、笑顔の溢れるの状態になっていました。 今回の事で、時には顔を合わせて話し合う大切さを知ると共に、メンバーの「愛知洗い人」に対する思いの強さを、お互い感じ合えた素晴らしい会議となりました。 これからも愛知洗い人は、お客様の「もう一度着たいを叶える」という志しのもと、一丸となって頑張ってまいります。 今後も、今まで同様の応援を賜りますよう、宜しくお願い致します。