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4年生も終わりに近づいてきたこの頃。そして毎年この時期に行われるNTT大会。2年生時のDチーム、昨年も同じくDチーム。そして4年生になった今年の慎之介は洗心道場Bチーム先鋒として出場しました。

 

昨年までの2年間は、ちびっ子中心のチーム編成のなか、いずれも1回戦からオール6年生チームとの対戦という苦行が続きました。

 

「鬼・悪魔~、こんなちびっ子達への愛はないのか~!」と叫びたくなるような大会でしたが(笑)、平均4.6年生までになった今回のBチーム。簡単には負けないと思えるぐらいのチームになりました。

 

しか~し、「鬼・悪魔~、やっぱり我がチームへの愛はないのか~!」(笑)。Bチームとして今期2度対戦して連敗したチーム、強豪S館さんが1回戦でした。

 

連敗したとは言え、過去2度の対戦はいずれも接戦。今回も代表者戦までもつれましたが、何とか今期初勝利をもぎ取って来ました。

 

慎之介自身は、1本取って終了間際に1本取られて、このまま引き分けかな~と思っていたら、すぐさま「返し胴」で1本取って勝ち。

 

同じ勝ちなら、1本とったそのままの勝ちの方が内容のある勝ち方なのに・・・。いくら勝ったとしても、1本取られては減点材料にしかなりません。

 

しかし相手の子はデカイ!背の高さもそうだが、慎之介が針金にしか見えないほど(笑)。あの体であれだけの動き。慎之介の勝ちがまぐれにしか見えませんでした。

 

それでも3学期に行なわれた身体測定では、ここ一番の体重増加。今までの測定ごとは2キロ程の増加でしかありませんでしたが、今回はなんと4キロ増加。このままのペースなら、1年で12キロ増える計算です。

 

今回の対戦相手のような、がっちりとした体が欲しい。針金でなく丸太のような体になれば、どことないくねくね感がどっしり感に変わるのではと・・・。でも、所詮まだ31キロ(笑)。

 

ついでに書けば、視力が0.2程度だったのが右目0.4左目0.6両目0.7にまで回復した。検査を見ながら、「慎之介、今回カンが冴えてるな~!」と思った次第(笑)。

 

半分冗談だが、半分は本当にそう思った訳で、でも0.2だったころを思えば回復していることは事実に思う。何かと眼鏡では不便な剣道という競技。せめてコンタクトレンズをつけても安心出来る高校生ぐらいになるまで踏ん張ってくれ~。

 

慎之介が引き分けできた2回戦も辛勝。

慎之介が1本負けとなった3回戦は、そのまま0-1で敗退。

 

Bチームの東院剣友会の胴を付けて戦う時は、いつも先鋒が鍵を握っている。先鋒の慎之介が負けで来ると、なかなかチームとして勝ちにならない。その記憶がほとんど無い。

 

分かってるのかな~。慎之介のもうひと頑張りが、チームの勝利に大きく寄与することを・・・。相手がどんなに強くても、引き分けてくる剣道も必要。

 

もっとじっくりと構えて、慌てず騒がず。どっしりと構えているだけで、そうは責められない。

 

スピード命みたいな慎之介は動いてなんぼみたいな剣道をするが、逆にその部分が隙をも作っている気がする。

 

いざとなればスピードを活かせばいいが、その瞬間まではじっくりと相手の動きを伺う。やはり打たされたら負ける。

 

しかし、幾らじっくりどっしりと言っても、見た目がな~(笑)。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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