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2月4日に行なわれた真光杯。この時期になってくると、来季の新チーム編成候補での大会もちらほら出てきます。今回の真光杯もその1つです。

 

4年生慎之介は洗心道場Aチーム次鋒、1年生凛之介は洗心道場低学年Bチーム先鋒にて出場しました。

 

とか言っても、低学年チームは練成会のみの参加。それでも県内の強豪チームとも沢山対戦してきたようです。

 

先鋒凛が1年生で次鋒中堅は2年生、副将大将は3年生の布陣のBチーム。でも、負け無しできました。7勝2分はビックリ仰天としか表現のしようがないぐらいです。

 

凛自身の内容ですが、1ヶ月前の武徳さんの大会時よりもより動けるようになっている気がします。

 

しかし、打ちに行く瞬間の歩いてしまう癖は相変わらずで、ぐっと左足に力を貯めて左足でその場から飛ぶことが出来たなら、もっと鋭い打ちを出せると思うのですがまだまだですね。

 

後は竹刀の握りも横握りになってしまうので、この2点を集中的に直している最中です。家では出来ていても、本番では出来ない。それが癖と言うものなのでしょう。

 

1学年上の算数の勉強なので仕方がない部分もありますが、なかなか理解出来ない部分を先日30分以上もかけて一生懸命勉強しました。

 

いざとなった時の集中力はあると思うので、その集中力と理解力で頑張って欲しいです。

 

しかしその反面、次男坊らしくずる賢いところも持ち合わせております。

 

午後から会場係りでお母ちゃんが付き添いでいないと見るやいなや、足が痛いと言っては数試合お休み。絶対嘘や~(笑)。まあ後日、真剣に嘘ではないと訴えていましたが・・・(笑)。

 

どのみち次にそんなこと言いだしたら、誰かぶっ飛ばしてやって下さい(笑)。

 

一方慎之介は午前練成会、午後真光杯とのスケジュールでした。

 

実は試合2日前の木曜日に軽く左足を捻挫した慎之介。サッカーの練習でしたのかと聞けば、昼の放課中にやったと答えた慎之介。

 

その割には放課後のサッカーの練習はやってきた。でも、稽古での踏ん張り時には痛みが走ったらしく、先生に頭を3発こつかれて見取り稽古に・・・。

 

慎之介は放課中だと言い張っているが、きっと先生たちはサッカーだと思っているに違いない。実は私もそう思っている(笑)。

 

金曜日の朝いきなり「俺ってスゲー!」と慎之介が言い放ち、何がだと問えば「左足の痛みがもう治ってる!」とのことだ。よほど軽い怪我だったのかな。やはり慎之介の言っていた放課中とは、嘘じゃないのだろうか。

 

何はともあれ、試合に支障が出ないとのことでほっと一安心です。でも本来先鋒でのエントリーでしたが、次鋒にポジションチェンジしてました。

 

新チーム候補の午前中の練成会は全勝。やはり慎之介の足も大丈夫なようです。午後からの真光杯も予選リーグを1位通過して、決勝トーナメントへと進みます。

 

慎之介が3年生時の低学年Aチーム時の印象では、少しでも気が緩めばたちまち敗北の2文字を頂戴しそうな県内道場は幾つも存在しています。そして、その印象は今も現実的に同じようです。

 

特に決勝戦で対戦したT道場さんはその筆頭に思います。

 

次鋒慎之介の決勝戦も先に「メン」で1本取ったものの、その直前に打たれた相手の「コテ」に1本上がってもおかしくないような感じでした。

 

結局は1本取った後の直後に取り返されての引き分けでしたが、先に1本取られていたらチーム自体の勝敗も微妙になっていたと思います。

 

また低学年時の印象からにはなりますが、県外で優勝したとしてもベスト8ぐらいからは1-0とかのロースコアーばかりで、どれも辛勝のイメージが強く残っています。

 

慎之介はどんな強い相手からも奇跡的な1本を取ってくるかもと期待させてくれる反面、きっと新チーム候補の中で誰よりも1本を取られる存在のような気がします。

 

ロースコアーが続く試合の中では、やはり1本取られないが基本だと思いますがどうなんでしょうか?

 

来季は今期以上に、慎之介の剣道にハラハラドキドキしそうです。

 

慎之介、予め言っておくが、お父ちゃんは余り心臓強くないから(笑)。心臓発作でまだ死にたくないぞ(笑)。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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