矢印
before+画像を拡大する After+画像を拡大する

12月17日は6時40分に洗心道場に集合し、慎之介とお母ちゃんは高知の龍馬杯、凛之介と私は岐阜県池田町で行われる一杯に向かいました。

 

初めて参加させていただく一杯。2年生以下の個人戦と3人制団体戦もあるとのことで、私自身も楽しみにしておりました。

 

凛之介は4年生以下低学年の団体戦も何度か出させてもらいましたが、やはり1年生では厳しいの一言。しかし2年生以下となればガチンコの勝負が出来るとあって、「優勝しちゃうかもよ~。」とデカイ事を言っておりました(笑)。

 

今回は、団体戦初陣となったSちゃんが先鋒、中堅凛之介、大将にK君の布陣。Sちゃんを凛とK君で盛り上げつつ、3人が一体となって試合に挑みました。

 

団体戦の前に個人戦も行なわれたのですが、動きがイマイチの凛之介。初戦から強豪道場の大将をはる子との対戦で、危うく初戦で散るところでした。

 

なんとか3回戦も勝ちましたが、4回戦で敗退。凛の惜しい場面もありましたが、見事に「デコテ」を打たれてしまいました。相手を褒めるべき一打でしたね。

 

その後は逃げに入った対戦相手。その逃げの体制のあの動き、確かに見覚えがあります。どこの道場かは内緒!しかし、こうなるとなかなか捕まえるのが難しく、そのまま終了。結果はベスト16でした。

 

師範長に注意点を指摘してもらい、団体戦では格段に動きがよくなりました。個人戦からこうなら、決勝までも勝ち上がるのも決して無理じゃなかったったかもと思っちゃいました。

 

初陣Sちゃんは頑張っていました。十分団体戦の醍醐味を楽しめたのではと思います。さすがに勝ち上がって行けば対戦相手も強い子ばかり。4回戦・準決勝は善戦及ばずでしたが・・・。

 

そのSちゃんの結果を受けての中堅凛之介。勝負を大将につなげるべく気合が入ってました。凛之介は全試合勝利でチームを盛り上げます。大将K君も、4回戦では大将の勝利が必須条件となった中、見事にその役目をはたし3位表彰台確定!

 

準決勝では凛でイーブンに戻すも相手の大将は4年生レベルで、気後れすることなく我が大将も果敢に攻めに行くも善戦及ばず・・・。

 

でもいい経験になったと思います。凛之介にも対戦させてあげたかったな~。

 

しかし凛之介はここで終わらず。今大会のクライマックスはクリスマス大抽選会にありました。

 

最後に残った1等賞は、凛之介とほぼ同じぐらいの大きさのぬいぐるみ。抽選箱から引かれた紙に記された名前は、

「愛知県・・・  洗心道場・・・  1年生・・・」

この時点で実は凛之介に確定!

 

団体戦で予選リーグがある大会は、なかなかAチームでなければ突破できなかったりする訳ですが、BチームとかFチームとかでも凛之介がメンバーにいるとなぜか突破できちゃったりと、以前のコラムで「凛之介、持ってる~?」なんて書きましたが、やっぱり凛之介持ってます(笑)。

 

個人戦・団体戦と優勝は出来ませんでしたが、結局のところ総合優勝は凛之介がかっさらいました(笑)。本人も、優勝した気分で帰ってきましたよ(爆)。

 

ぬいぐるみのくまちゃんの名前は「いっくん」だそうです。一杯で頂いたからだそうです。寝るときには、さっそく自分の横に置いて一緒に寝ていました。

 

凛之介にとって、とても思い出となる大会になりました。関係者の皆様、ありがとうございました。是非、来年も参加したいです。

 

一方で高知遠征行った慎之介。最近どうも強さを慎之介から感じません。1本取られるのも、これは仕方がないというより、どうして1本取られるか分からないといった感じのものばかりです。

 

実は急激に視力が低下している慎之介。両目0.2までになっています。ちゃんと相手の微妙な動きまで見えているのかな~。本人は、メガネは嫌だと言っていますし。

 

前日の錬成会でも、先生からの注意点を必死に守ろうとしている慎之介。そこに集中するあまり、逆に何か動きがぎこちない(笑)。でも、それが大事。自分の中にある悪いものを、少しずつでもいいからデトックスしなければね。

 

本番の大会もベスト8で慎之介がやらかし(笑)、それが響いてまさかの敗退。前日錬成会では、優勝チームにも勝っていたのに・・・。

 

しばらく慎之介は低空飛行が続きそうな予感。ジャンプする前に一度かがんでいる、そう取られておきたいと思います(笑)。

 

年末年始は大事な試合が続くのに・・・、はぁ~!

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

この記事を書いた

(株)木村クリーニングについてお店情報を見る

瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。