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昔と比べれば、洗って色が出る服は少なくなりましたが、
無くなった訳でないのが現状。
家庭洗濯での一番の大惨事は・・・
やはり、移染トラブルでしょう。
洗って色が出たのに、
なぜに洗っても色が落ないのか?
考え出すと、夜も眠れません(笑)。
分からないなら、本人に聞くのが一番。
部分的に何が一番効果的なのかを試しましたが、
なかなか口を割りません。
「下手人をこれ~。」
「お主なのであろう~。」
「言っておくが、俺は優しくないぞ。」
「口を割らないなら、体に聞くまでだっ!」
移染処理用の特殊な洗剤を投入し、
水温90度を超える釜茹での刑に処した。
「初めから口を割っていれば、こんな辛い思いをすることもないのだぞ!」
とは言え、なかなかしぶとい奴。
まだ何かを隠してやがる。
「その汚れた体、俺が真っ白にしてやる!」
普段より温度高めの温度の漂白剤にどっぷり漬け込み。
晴れて潔白の身となり、無罪放免。
遠山の金さんばりに、「いっけんらくちゃく~!」
単なる拷問か~(笑)!
「愛知洗い人」木村 照臣