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全体的なくすみ具合。
卵の黄身の様なシミ。
それぞれの部位に4ヶ所ほど。
諦めていて、長らく放置してあったのでしょうか?
しかし、よく見ればそれなりのブランド品。
買えばウン万円の代物。
部分処理+全体漂白+クリーニング=約1万円
正直お断りになるだろうと思っていましたが、
お願いしますと二つ返事でした。
そうなれば「やったるぞ~!」となるのが職人根性。
全体漂白でも落ないであろう濃い黄ばみ部分は、
予め部分処理。
かなりしつこく追いかけて、かなり黄ばみが薄くなったところで
全体漂白。
白の綿素材なので、漂白温度もいつもより少し高め。
頃合をみて出してみれば、まだ残ってる(涙)。
全体的な薄汚れ感ももう一息と言ったところ。
こうなれば、
必殺、二度手間二度仕込み全体漂白
再度部分処理と全体漂白を行い、
やっと満足出来る仕上がりとなりました。
しかし、シミって自分が思っている以上に簡単にはいかない。
それなりの施工料になることはお許し下さい。
「どうしても、もう一度着たい!」
そんな期待に応えるべく
「愛知洗い人」は存在しております。
「愛知洗い人」木村 照臣