矢印
before+画像を拡大する After+画像を拡大する

染み抜きの途中経過には、

時にお客様にとてもお見せ出来ない、

そんな場合もあります。(見せちゃいました(笑))

 

今回のビフォアーの写真は染み抜き途中のものです。

アフターは処理部分と未処理部分の違いが分かると思います。

目をカッポジって見て下さい(笑)。

 

このあずきバーが横たわっているような・・・

葡萄ジュースをこぼしたような・・・

 

これだけを見れば、

泡を吹いて倒れる方もいるやも知れません。

 

しかし、これでも染み抜きをしているんです(笑)。

 

少々染み抜きをされるお店でも、

この薬品を使うお店は多くはないはずです。

(危険な薬品なので、名前は伏せておきます。)

 

頑固な黄ばみには、

どうしても漂白が必要になる場合が多いですが、

 

酸素系漂白は基本アルカリなため、

ウールやシルクの獣毛製品には悪影響も与えます。

 

しかし、この薬品は中性で、

ウールには安全なんです。

でも、手間が掛かるんですよ。

 

体重は軽い方だと思いますが、

この染み抜きをやる時ばかりは腰が重くなります(笑)。

 

「愛知洗い人」なら、全員習得している技術です。

なんでもご相談下さい!

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

この記事を書いた

(株)木村クリーニングについてお店情報を見る

瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。