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熱田神宮主催位の宮の森みどりの少年団。ボーイスカウトのライトバージョンの捉え方でほぼ間違いのない組織です。1年生から入団できますが、今期は定員がいっぱいになったらしく、新しい団員の顔もたくさん見ました。

 

しかし、1年生の凛之介はまだ申し込めていませんでした。4年生慎之介の弟だからと言うことで、締切後でしたが無理やり団員にしてもらいました(笑)。

 

なかなか剣道の試合と重なるため行事に参加できませんが、それでも今月は行けるとなると、それなりに楽しみにしている慎之介と凛之介であります。去年も6月は参加出来たように記憶しております。

 

EM団子のEMとは、

Effective MicroorganismsのEMで、有用微生物群です。

 

良質な土に2つほど混ぜ物をして、最後にEM培養液を入れて団子を作ります。このEM培養液がかなり臭く鼻をつまみたくなるほどですが、そこは子供たちに頑張ってもらいましょう(笑)。私は付き添い見学に徹しました(爆)。

 

たいそうな団子を作っている訳ですが、子供にとっては単なるドロ団子と一緒です(笑)。お遊びも同然です(笑)。

 

さて、これを何に使うかと言えば、川に投げ込み川の浄化を微生物にしてもらうのです。

 

最近、名古屋市内を流れる堀川の匂いが、ぐっと少なくなったのに気づいていますでしょうか。臭い団子を放り込むのに臭い匂いが消えていくのです。

 

生物の生活環境を脅かす川底からブクブクと発生する硫化水素も抑えられ、それによってプランクトンが増え、それを餌とする生き物が増え、だから魚も戻ってきたようです。そして魚が戻ってきたからこそ、それを餌とする鳥も戻ってきて、食物連鎖の環境が戻ってきたのでしょう。

 

まさしく環境改善がなされている証拠です。

 

中学生ともなれば単なるドロ団子作りではなく、そんな団子を作っているのだという高い意識で作っているようです。後日、堀川の上流黒川で団子を投げ入れる予定ですが、TV取材が来ている年度もありました。今年はどうでしょうか。

 

EM団子作りは、宮の森みどりの少年団らしい行事の一つです。そして次は、熱田神宮お田植祭りで田植えをします。

 

単なる田植えではありません。神様に捧げるお米を作る神田にて田植えをするのです。子供達が植えた苗がお米になって、それを神様に捧げるのです。さすが熱田神宮です。

 

しか~し、その時は参加できず(涙)。

 

その時ばかりではなく、実はなかなか行事には参加出来ないかも知れませんが、参加できる月がありましたら団員の皆様、慎之介・凛之介をよろしくお願いします。新しいお友達が出来ることは、やはり楽しいようです。

 

午後からはなかなか行けなかった散髪。そしてジャングルと化している我が家の庭の草むしり。特に4月5月が忙しいクリーニング業界なので、この時期に草むしりが出来る日もなければ体力も無く、とにかく近所にみっともない様をさらけ出してたので、一刻も早くやりたかった草むしりがやっと出来ました。

 

中腰やかがんでの作業が当然多いわけですが、これまた当然のように夫婦して腰が痛くなる始末。子供たちにも手伝ってもらいましたが、途中からはミミズ探しに変わっていました(笑)。腰も大丈夫なようです。さすが子供。

 

最終的に45Lのゴミ袋に12袋分の雑草。めっちゃ疲れました。仕事のほうがどれだけ楽か。次はいつ頃やらなければいけないのか、考えるだけでも恐怖です(笑)。

 

プチ畑の部分は土も掘り返し、根まで丁寧に除去出来ました。毎年プチトマトや胡瓜・ゴーヤなどを植え、その収穫を楽しみにしている子供たち。

 

今年の子供たちのリクエストは何かな~。今年も子供たちの「庭から食べられそうなのを獲ってくる~!」の元気な声が聞けそうです。

 

完全無農薬の我が家の家庭菜園、毎年収穫時は虫さんとの競争です(笑)。

ぐみの木もあるのですが、こちらは毎年小鳥たちのパラダイスと化しています(笑)。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。