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今回は、ジャケットの内ポケットから漏れ出したインクが、表まで滲み出てしまった事例と、店主が乗ったカシオペアが上野に到着したその後をお届けします。
ジャケットの内ポケットから漏れ出したインクが表まで滲み出た状態で他店でクリーニングし、さらに自分で落とそうとしてシミを広げてしまったところで、当店へご相談頂きました。
どんなシミにも当てはまりますが、特にインクのシミは家庭で落とすことが難しく、初めから適切な処置をしないと落せる確率がグッと下がりますので、何も触らずにお近くの愛知洗い人加盟店へお持ち頂くことをオススメします。
もちろん今回も、愛知洗い人メンバー恒例の堀田駅辺りにいると言われているインクの神様に「インクがキレイに落ちますように」とお願いして、バッチリキレイにする事ができました。（笑）
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之
豊明市新栄町1-151 ℡0562-97-0839
◎おまけコーナー
（店主 が乗ったカシオペア 上野到着 その後）
２月２１日に上野駅に９時２５分に到着したカシオペア号から降りた店主の私は、回送列車で出発していくまでしっかり見届けましたが、まだ朝の１０時前。乗り鉄の店主の私が、名古屋まで新幹線でそのまま帰るのはもったいない。
そこで考えたのが、東京駅から伊豆方面へ東海道本線を走る 特急 踊り子号で熱海まで乗ることでした。
特急 踊り子号は、2種類の車両で運行されています。１つはJR化前の国鉄時代に運行を開始した185系を使うものと、251系を使うスーパービュー踊り子号があります。どちらに乗るか迷いましたが、一度も乗ったことがないスーパービュー踊り子号に決めました。まだチケットを買ってなかったので、上野駅のみどりの窓口へ行き、約1時間後の指定席を調べたら、ほぼ満席でビックリ。並びの席があったのはグリーン車（１号車2階）の通路をはさんだ2席だけだったので、そこを購入しました。
スーパービュー踊り子号に使われる251系車両のグリーン車は、伊豆方面の先頭車2両で2階建て構造になってます。１号車には、全面展望ができる展望席があり、2階は 2＋1の座席配置になっているので、とてもゆったりしています。1階には自由に使えるサロン席と売店があります。２号車の1階には個室席があります。
1990年デビューから26年経ちますが、リゾート感いっぱいで、今でも人気列車です。
グリーン車には、専任アテンダントさんのドリンクサービスもありオススメポイントです。
次はデビューから35年経つ、そろそろ引退がうわさされる185系踊り子号に乗りに行きたいですね。
この車両は、東京〜大垣間を夜行列車として7月22日から8月21日の間を、快速 ムーンライトながら号で運行されます。青春18きっぷでも座席指定券520円を購入すれば乗ることができるので、リーズナブルに夏の旅行をしたい方にオススメですよ。
 
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