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とにかく剣道の試合のない時の隙間をぬって遊びに行くしかありません。お泊まりスキー旅行から約1ヶ月、久々に家族全員で「忍者修行の里 赤目四十八滝渓谷」に遊びに行きました。

月・金曜日に6時からの朝練が始まり、日曜日にさんざん遊ぶと確実に次の日の朝に響きますが(子供ではなく私の方(笑))、遊ぶとなれば最大限遊ぶのが木村家の法則。そして楽しい一日となりました。

忍者修行の里と言うだけあって、忍者の衣装で忍術体験ができるとあって、とてもわくわくしている子供達。年長の凛之介はまだしも、3年生の慎之介もノリノリ。さすがに精神年齢が低いだけあるわ(笑)。まだまだ純粋なのだと採れえておきます(爆)。

私は付き添いでしたが、他のグループでは大人の参加や学生さんの参加も有りで、バラエティーに飛んだ構成でした。

アスレチックが忍術使用になった感じと言えば分かり易い説明かなと思います。ですがなかなか難易度の高いものもあり、慎之介がやってのけると周りのギャラリーから「ワ~、凄い~。」なんて声も上がり、凛之介がやってのけると「あの子さっきからやるよね~。」なんて声も聞こえてきたりして。

そんな反応に対して、子供達は照れながらも得意そうな表情を浮かべます。親からではなく、他人の人に褒めてもらえるのはやはり嬉しいらしいです。

1時間30分で終了なのですが、それ以降は自由にいつまでもチャレンジして良しなのです。なかなか上手く出来なかった種目に再チャレンジ。私もちゃっかりやりました(笑)。

一通り遊んだべばもうお昼の時間でしたが、せっかくだから作ってきたお弁当は赤目四十八滝渓谷の自然の中で食べようとなり、すぐさま渓谷へ出発。

GOAL地点までは3300Mほどらしいですが、なにせ大小合わせ四十八滝ですから、かなり登ると思います。やはり1時間30分程度は見なければなりまん。

少し歩いたところの川の岩場で昼食タイム。ここにはオオサンショウウオもいるらしく、どこかにいないかなと散策しながらの食事でした。

どうやら子供達は大きな岩に恐竜の足跡を見つけたらしいです。こんなことを言っている子供達は、やはり可愛い~。慎之介がこんなこと言うのもあと少しだな~と思えば、なんか今という時間が愛おしく感じました。

さて昼食を終えて奥に進みます。とにかくこの日はちょうどちょうど良い気候。下着の上にシャツでも着ていれば十分なくらいで、それでも歩いていると汗ばみます。

休憩などで汗が冷えれば、そこにジャケット程度の上着を羽織れば十分。ハイキングには最適な条件だったと思います。

そして奥に行くはいいが、行った分だけ折り返さなければいけないので、最後の赤目五瀑まで行って折り返そうと話していました。

ハイキング中は、とにかく一番前を歩かなければ気の済まない凛之介。その後ろを必至に私が追いかけます。意外と歩くのが速く、私でも油断すると離されます。そして当然お母ちゃんはついて行けず(笑)。

「慎之介~、早く来い~!」
そう私が叫ぶのですが、
「お母ちゃんが1人だと淋しいでしょ。」
と言っています。

凛之介とお母ちゃんとの差はかなりつきましたね。ところどころで後ろが追いついてくるまで休憩しおやつタイム。

ところが自分の休憩やおやつタイムに満足すれば、凛之介はさっさと歩き始めます。なんちゅうやつだとお母ちゃんは少し呆れていました(笑)。

そりゃそうでしょ!お母ちゃんにしてみれば、ちょっと前に来たばかりですから(笑)。

さて最後の赤目五瀑に着いたのですが、凛之介が最後まで行くと言っては見上げるほどの階段を登って行きます。仕方がないので追いかけて行くしかありません。まだ年長の凛之介が一番早く根を上げても普通なのですが、さすが凛之介と思ってしまいました。

なんだかんだで往復4時間30分位でした。帰りの車の中でも「今日は楽しかった!」と連呼していました。スキーと迷ったのですが、気温が高かったのでこちらにしましたが、正解でした。

よくよく考えれば自然の中のハイキングは、夏の静岡県民の森以来です。昔はよくハイキングに行ったのですが。

そう言えば慎之介にこんな質問をしてみました。
「お休みの日に、今日みたいに遊びに行くのと剣道の試合とどっちがいい?」

慎之介は半々と答えていました。あれだけ楽しかったと連呼していたのに、剣道の試合ともなれば半々と言わしめるのかと思いました。

それだけ剣道もすきなのかな!

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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