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3人制勝ち抜き戦という団体戦が大阪で行なわれた西善延杯だ。昨年の慎之介はオール2年生の大将で挑み、○○Aチームとの対戦時には土壇場からの3人抜きなどで大活躍して4回戦まで進み、4年生以下低学年の部で200チーム以上参加があった中ベスト32に食い込む大健闘だった。
今年は昨年とメンバーが違うものの、オール3年生洗心Bチームの大将で挑みました。
1回戦・2回戦と慎之介の出番は無く、先鋒・中堅の両N君で勝ち抜きました。そしてお母ちゃんから届いたメールには、「次はせた魂Aさん、勝ったとしても小曽根Aさんで、組み合わせ悪し。」と書いてありました。
いかりや長介ばりの「ダメだこりゃ~!」と、言葉がつい口をついてしまいます(笑)。低学年Aチームともなれば普通オール4年生で、さらに強豪道場ともなれば苦戦は必至です。
打率は低いが一発のある慎之介。まぐれは続きはしないので、先鋒・中堅からではなく大将戦オンリーで勝負が出来るよう、3回戦では先鋒・中堅には頑張ってもらい、言い方は悪いですが引き分けでもいいからお互い潰し合いしてくれればと考えていました。
それでも現実は厳しく、中堅N君がなんとか相手先鋒と引き分けたのが精一杯だったようです。
そして慎之介は頑張ったものの、相手中堅との試合は1本取れず引き分けでジ・エンド。結局1試合の2分しか試合が出来ませんでした(涙)。
大将が勝ち続ければ勝ち上がれるのが勝ち抜き戦ですが、相手にとって引き分けでもよい状況だとなかなか勝つのは容易ではありませんね。
それにしても、この勝ち抜き戦は絶対先鋒が楽しそうですよね!来年はオール4年生でどのポジションかは分かりませんが楽しみです。もし先鋒なら、後ろの2人の出番が一度もない程に頑張っちゃえ~(笑)。
一方凛之介は日曜日にほうのき平スキー場、月曜日に大阪の吉本なんばグランド花月に行ってきました。
ほうのき平スキー場は、そんなに上手ではない私にとって大好きなスキー場です。けっして小さくなく大きすぎることもなく人も多くなく、とても楽しく滑れます。
それは凛之介にとっても同じなようで、今シーズン中にもう一度来たいと言っています。
向かって一番左のコースが好きなのですが、大会でそこのコースを使用していることがあります。今回も実はそうでしたが早めに終わったので、午後から滑ることが出来ました。
さらにこの日は「大ビンゴ大会」も行われました。ある程度進んで最後の5等特産品50品。それも既に半分以上は消えています。「ここまででリーチにもなっていなければ到底無理だから、ビンゴは諦めて滑りに行こうよ。」と凛之介に言いましたが、そんなの分からないじゃんと言い張りその場を離れません。
しかし、そこから2連続で穴を空け見事にビンゴ!凛之介に「ほらね!」と言われてしまいました。残り少なくなった景品を、最後の最後にぶんどってきました(笑)。凛之介エライ!
月曜日も朝が早いので、早めに切り上げて帰路に着きましたが、なんと事故ほやほやの高速が荘川~高鷲の間で通行止め。高鷲や白鳥周辺のスキー客と一緒になり高速乗りたい難民と化しておりました(笑)。
ほんと事故渋滞ならまだしも、こんなド田舎で高速通行止めは勘弁して欲しいですわ。
月曜日は7時発の近鉄アーバンライナーで大阪難波へ。日曜日のチケットを取ったはずが月曜日のチケットだったという大失態。普通にありえないことをやってしまうのが私の凄いところ(笑)。
もともと大阪で西善延杯の試合があると分かっていた日に、凛之介とよしもと行って午後から剣道の試合を応援に行く予定でした。
それでも先行予約の抽選で当たった月曜日の席は一番前のど真ん中。これは結果オーライでしょう(笑)。
よしもと行って、お好み焼き食べてたこ焼き食べて、天王寺のあべのハルカス行ってそこからの路面電車乗って、凛之介中心の大阪観光をして帰ってきました。
慎之介は「いいな~、いいな~。」の連発。慎之介もちゃんといつか連れて行ってやるから楽しみにしてな!
横浜出身のお母ちゃんは大阪のお笑いにはついて行けず、「何が面白いか分からない。」とほざいております。
うちのお母ちゃん、まだまだ人生の修行が足りないようです。
子供のころの私たちにとっては、「ドリフ」と「よしもと」は必須科目ですよ(笑)!
それは今も変わりません。
「愛知洗い人」木村 照臣