（金曜コラム）鈴鹿サーキットとワールドファミリー・イングリッシュカーニバル

画像を拡大する		画像を拡大する

シルバーウィークは従業員さんでシフトもほぼ埋まったので、私達も子供達とたくさん遊ぶことが出来ました。

剣道の都道府県代表戦がある9月20日は絶対に特別稽古も入らないのが確定なので、前々からその日と明くる日の2日間で、鈴鹿サーキットお泊まりキャンプを計画していました。

慎之介のハイハイ時からのお友達のO君。そしてO君の弟は凛之介のお友達。また道場の同級生N君とM君もお誘いし、本当に楽しみにしてくれていたみたいです。

しかしながら、直前になって21日の午前にまさかの特別稽古が入りまして、慎之介とN君・M君は21日の朝に鈴鹿サーキットを発つこととなりました。

20日の午後鈴鹿サーキットに到着し21日に目一杯遊ぶつもりでしたが、急遽予定を変更し20日の朝一から慎之介・凛之介・N君・M君を連れて鈴鹿サーキットに入りました。お母ちゃんとO君家族は午後から合流です。

遊園地でのガキンチョ4人のお守りは大変。やっと午後からお母ちゃん達が来たと思えば、15時過ぎからテントなどのキャンプ準備で戦線を離脱。O君兄弟も加わった6人のお守りは完全に守備範囲をオーバー。勝手にしやがれ～状態（笑）に陥り、私はグロッキー状態。

18時近くまで遊んでバーベキューを始めることが出来たのが、お日様がいなくなった後。

そして20時近くなってやっとお風呂の時間。しかし鈴鹿サーキットのお風呂にはプールがありまして、そのプールも楽しみにしていたようで、散々時間も遅くなったからお風呂だけにしようよと説得をしましたが、圧倒的多数によりプールでも遊ぶことが可決。民主主義とはある意味残酷でもあります（笑）。

さらに、お母ちゃん達のプールにおいての育児放棄も発生し、私にとってまさしく試練の1日となりました。

子供達にとってとても楽しかった1日も、テントの中で寝袋にくるまればあっという間に終息を迎えます。そして慎之介とN君M君は、明くる日8時過ぎには鈴鹿サーキットを発ちます。O君兄弟ごめんなさいね。今度は最後まで一緒に遊ぼうね！

22日は、ワールドファミリー・イングリッシュカーニバルのイベントに行ってきました。

約1時間30分、英語オンリーでミュージカル風に劇を楽しむイベントで、国際会議場のセンチュリーホールを借りての本格的なものです。

普段から慣れ親しんでいるワールドファミリーの英語教材の歌を中心に物語は創られているので、子供達も楽しめる内容になっています。

配役のお姉さんと記念撮影をした時、英語で挨拶し名前・年などを聞かれた後、「What animal do you like?」と話しかけられました。

凛之介は「Lion」と単語のみで答えていましたが、
慎之介は「I like …」ではなく、「My favorite …」で答えていたのには少しビックリしました。

大した事ないと言えばそうかもしれませんが、私なら「I like …」で答えていたと思います。小さい頃から英語をやってきた甲斐が少しはあるのかもと感じた瞬間でもありました。

なるべく簡単な英語の劇を心がけているイングリッシュカーニバルの内容でも、やはり凛之介は分からなかったと言っておりましたが、慎之介は理解できたと言っておりました。

剣道中心の日々ではありますが、せっかくだからもっと英語にも力を入れたいなと思ったワールドファミリー・イングリッシュカーニバルのイベントでした。

「愛知洗い人」　木村　照臣