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9月5日は道場連盟研修会。武道館も終わり、高低学年で分かれる事も多くなる今後の試合に合わせて、チームも高低で分かれました。

夏休み中の日程とは異なり学校が始まったこの時期は、ベストメンバーが揃っているところが多かったのではないでしょうか。更に言えば、低学年チームにおいて今期ほぼ初めてのガチンコ練習試合、愛知県内の低学年チームの力関係を計る研修会ともなりました。

いろいろな課題を持って挑みたいとこですが、課題を持って挑んでくれていたのは、洗心低学年Aチーム会場の審判の多くをしてくださったK先生でした。

注意点を守れていないと有効打突も旗を上げてもらえずで、敵は相手チームではなくK先生だったりして(笑)。でもそんなK先生の指導方法は、私自身とっても好きです。

特にM君は「コテ」禁止令が出されており、毎回大苦戦していたようです。いつもなら考えられないスコアーでしたね。ちょっと可哀想でもありましたがあくまでも練習試合なので、今後の飛躍につながればというところです。

今回は次鋒で出場した慎之介自身は、6勝2分と十分とは言えどことなく少し不満の残る感じでした。それでも、洗心道場3年生が惨敗を喫した県大会個人選手権3年生の部において、優勝・準優勝した子とも対戦し、勝利したことは評価出来る部分です。

それでも、チームの成績は5勝1敗2分で、師範長の頭からは湯気が出ていたことでしょう。しかしK先生もおっしゃっていたようですが、今年の愛知県の低学年は良いチームが多いとのこと。全国を狙う前に、この愛知県内でも容易ではないことが十分理解できた研修会でもありました。

それ故13日には弥富の大会がありますが、気を引き締めて挑まなければなりません。慎之介も差はほとんど無いと感じたようです。

そんな厳しい現実を見せつけられた研修会でしたが、慎之介はK先生から褒めてもらえた部分もありました。

「審判をやっていて分かったが「ここで打つか!」という、変わったタイミングで打ちに行くな~。」
「その感覚を大切にしろよ。」

と言ってもらえたらしいのですが、慎之介は先生の言葉を、

「変わったタイミングで打ちに行くな。」

と否定形で捉えていました。日本語は難しいですね(笑)。

ともあれ、弥富の大会は当然優勝を取りに行きます。厳しい試合になるかも知れませんが、研修会のときとは一味も二味も違った洗心低学年Aチームを見せつけたいですね。
次の日の日曜日は、先週に続き伊勢神宮へふたたび行きました。熱田神宮主催の「宮の森少年団」の行事です。

雨も雨、どしゃ降りの中の伊勢神宮でしたが、それでも参拝客は多いですね。
願い事も2週連続のお参りということで、

「先週も来た私です。願い事はお分かりですよね。」

と、神様に対して少しだけ上から目線でお願い事をしてきました(笑)。

雨の伊勢神宮から熱田神宮に帰ってきてバスから降りようとした瞬間、小雨だったのが豪雨に変わり、さっそく「バチ」が当たった感じです(笑)。

「愛知洗い人」 木村 照臣

(株)木村クリーニング

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