画伯たるや我が家の娘。「セラー服に付けた、ポスターカラーのシミ！」

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インク溜り・ペンキ・アクリル絵具などの、とにかく何かを書く系は本当に落とすのに苦労します。
何せ、簡単に落ちたら困る物なのだからです。

そして今回の染み抜き事例は、ポスターカラーの除去です。
淡く薄いピンク、そしてそのかすれ具合。
波風一つないその水面に、純粋無垢なままに落ちたその雫は、綺麗な波紋となり私の心に届く。

「いや～、さすが画伯たるや我が家のお嬢様、素晴らしいペイントですこと…って、どこに書いとんじゃ～！」
「心に届きすぎて、心臓麻痺を起こすところじゃ～（怒）！」

と、思わずノリツッコミをしたくなる状況。
お客様にとっては家計費に響くので嬉しくない状況だとは思いますが、私自身は学生服をはじめ子供の汚した服を見ると、なんか嬉しくなります。
服を汚すほどの活発な子供たちに、なんか世の中の幸せと平和を感じるからです。

そう言えば、私の子供時代は洋服をいくら汚してきても怒られたことが無い。さらに言えば、服を汚さないようにと気を使ったことすら無いように思います。

でも、服を着れば汚れますし、知らずにシミも付けているかも知れません。場合によっては、再購入した方がお得な時もあると思います。が、そんな元気な子供達を私は応援したいですね。
家庭でクリーニングする場合のアドバイスなども、「愛知洗い人」なら他とはちょっと違う視点で出来たりもすると思います。

そして、シミ汚れが落ないとき、最後の最後は私達「愛知洗い人」が何とかしますから。
何でも相談して下さいね！